漫画『さくら裂ク 散ル花びら 蕾綻ブ』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• 前作から続く「ヒロインの調教」。 そこには、ヒロインの母へ好意を抱く、竿男の「悲しみ」がありました。 好きだった女性への告白は失敗し、別の男性へと嫁ぐ。 さらに、初恋の女性は、その男性とお店を経営する中で、心労が祟りなくなってしまう。 「彼女を幸せに出来なかった」後悔が、その娘へとかぶさる背徳的なシチュエーションが、最高にエモかったです。
  
• モノクロマンガ形式。 シリーズもので、本作だけでもイヤラシさ分かるが、 前作も合わせて楽しみたいところ。 若く可愛く胸の大きなミオちゃんと、 ゲスなオヤジであるゴトウさんがひたすらにセックスする描写が続く。 ミオちゃんは涙を流しつつ、快楽でカラダを歪める。 ゴトウさんは、ミオちゃんのカラダをどのように味わっているかを延々と語る。 ゲスい。ゲスいが最高にスケベである。 2人でカラダを重ねつつ、 ミオちゃんの心象風景と、ゴトウさんの心象風景がそれぞれ流れていく。 読者の想像に任せるところではあるが、物語に厚みができてなかなかにイイ。 コメディに逃げず、しっかりと描いてくれている。 ゲスはとことんゲスでいてくれる。 一方で惜しいかな、前作からのフリであったネトラレのような要素は期待より弱かった。 ただ全体を見れば、イラストそのものでも楽しめる。 ミオちゃんはムチムチで可愛くてスケベ。 涙を流す彼女を見て、読者もゲスな笑みがこぼれるハズ。
  
• 大事なお店を守るため、身勝手極まりないおっさんに体を使われてしまった女の子が苛烈な凌辱のすえに覚悟を決める。どうしようもないお金の問題が解決するから…、周囲の大事な人を傷つけないために…、嫌で嫌で堪らない行為を受け入れ積極的に媚びるようになる姿に涙を禁じ得ない。とはいえ竿役になりきって楽しむ分には何とも気分がいいものだ。単なる性処理の道具として雑に使い捨てるのではなく、若々しく好みの女体に執着を見せる温度感が趣味に合う。実際一度味わったら手放したく無さすぎる良い女だ。